弥生会計が得意な税理士さんに確定申告を頼むメリットとは
- 2018/1/7
- 個人事業, 確定申告
- やよいの白色申告オンライン, やよいの青色申告オンライン, クラウド会計, 弥生会計, 確定申告, 税理士, 経理
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確定申告時期になると会計ソフトを何にすべきか悩む人も多いと思います。会計ソフトによってメリットがあるのか気になるところです。今回は弥生会計が得意な税理士さんに確定申告を頼むメリットをみてみたいと思います。
弥生会計が得意な税理士さんに確定申告を頼むメリットとは
弥生会計は市販会計ソフトの中でも老舗の経理ソフトです。
最近ではパッケージソフトだけではなく、弥生会計の個人事業主用のやよいの白色申告オンライン・やよいの青色申告オンラインなどクラウド会計もでています。
(やよいの白色申告オンラインはずっと無料プランも)
やよいの白色申告オンラインの場合には、初期費用・月額費用が0円(無料)となっていることもありサポートなしでもよい場合には大変オトクに経理ができます。(やよいの青色申告オンラインは1年間無料プランも)
やよいの青色申告オンラインはサポートなしの場合、1年間すべての機能が無料で使えるお得なセルフプランがあります。
弥生会計は老舗の会計ソフトとして支持されているのには理由があります。
①低価格な会計ソフト
②経理専門家でなくとも使いやすい設計になっている
③弥生会計を使っている税理士さんは多い
弥生会計シリーズは「安く」・「簡単」・「税理士さんに聞きやすい」という3拍子揃っている会計ソフトなんですね。
個人事業主としてユーザー目線でみると自分が使っている会計ソフトに理解のある税理士さんのほうが安心感があります。
今回は、弥生会計が得意な税理士さんに確定申告を頼むメリットを見ていきましょう。
(目次)
1.税理士さんにも2種類の人がいる(親身な税理士と任せとけの税理士)
2.弥生会計は法人になってからも使い続けられる
3.会計ソフトの使い方を税理士さんからも弥生サポートからも受けられる
4.弥生会計だから使えない節税はない
5.弥生の進化に対応した税理士さんであればクラウド対応もバッチリ
6.まとめ
1.税理士さんにも2種類の人がいる(親身な税理士と「任せとけ」の税理士)
税理士さんの中には親身で話しやすい税理士さんと「私の言う通りにすれば大丈夫」というスタンスの先生がいます。
昔は後者の税理士さんが多かったようですが、最近ではサービス業としての税理士さんが増えています。
お客様目線の税理士さんであれば「お客さんにとって度の会計ソフトが良いか」を次の目線で考えてくれます。
①価格は高くないか
②お客様が使いやすいか
③お客様の経理効率化を図ることができるソフトか
税理士さん主導で「私に任せておけ」の税理士さんであれば「うちの事務所はこのソフトなのでこれを使ってください」となりがちです。
高額なリース料がかかっても使いこなせなければ意味がありません。
クラウド会計は便利ですが、苦手でなお客様に対してもそれを進めてしまったりします。
弥生会計を使い慣れている税理士さんの場合、経理がわからないお客様との
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2.弥生会計は法人になってからも使い続けられる
個人事業の場合、節税が相当限られてしまいます。
個人事業の場合には法人であればできる節税が全くといっていいほどできません。
(代表的な法人でできて個人事業でできない節税)
①退職金の準備を保険を使って経費化しながらおこなうこともできない
②倒産防止共済を使った節税ができない(出口戦略がほぼない)
③親族や配偶者に給料を出しながら扶養に入れることができない
④仮想通貨の損失を繰越せない
⑤法人税率と所得税率のバランスをとった節税ができない
事業を成長させていく上では、個人事業を法人化することが一般的です。
個人事業で使い慣れている会計ソフトをそのまま法人でも使うことができるということは大きいなメリットになります。
弥生会計の場合には個人事業でも法人でもほとんど変わりなく使うことができます。
弥生会計に精通している税理士さんであれば万全のサポートをしてくれるので個人も法人も安心です。
3.会計ソフトの使い方を税理士さんからも弥生サポートからも受けられる
弥生会計を使っている場合、サポート付きプランを契約することで弥生自体のサポートも受けられます。
日頃のちょっとした使い方であれば弥生サポートはありがたいのですが、確定申告時期など電話のつながりにくい状況になることがあります。
弥生会計に対応している税理士さんと契約している場合、税理士さんに連絡をすることで使い方などで不自由することがありません。
確定申告時期でも弥生PAP税理士事務所は確定申告時期でもつながりやすい税理士専用ダイヤルで弥生会計に使い方を確認してお客様にフィードバックしてくれます。
4.弥生会計だから使えない節税はない
確定申告をするための会計ソフトに優劣はあまりありません。
使いにくい会計ソフトという物はありますが、弥生会計の場合問題なく使うことができます。
弥生会計を使っているから節税の処理ができないということはないので安心して使えます。
特に税理士さん側の処理速度が落ちないので、弥生会計を使っているとお客様も税理士さんも効率的に作業ができます。
5.弥生の進化に対応した税理士さんであればクラウド対応もバッチリ
弥生会計にもオンラインというものがあります。
弥生会計はどんどん進化していっているので年々経理の効率化ができる仕組みを取り入れています。
弥生会計の正規契約をしている税理士さんの場合、弥生会計の使い方なども詳しいのでしっかりとサポートしてくれます。
インターネットバンキングとの連携やクレジットカード情報の連携などもしっかりと使うことができます。
弥生会計も自動経理を使うことでお客様側の経理効率を上げることができるようになっています。
6.まとめ
確定申告時期になってまとめて経理をする場合に一番おすすめな会計ソフトは弥生会計シリーズです。
お客様がクラウドのやよいの青色申告を利用しているだけで税理士さんも作業がしやすいようになっています。
自分で経理をしようと思ったけども時間がない場合や難しくてわからない場合でも弥生に精通した税理士さんのサポートが受けやすくなります。
これから確定申告をしようと思っている方は弥生会計シリーズで経理を初めて見ましょう。
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