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事務や経理担当者だけではなく、個人事業主でも会社設立で株式会社や合同会社を創った経営者でも手帳は必須なものになります。ビジネスにおける事務を楽しくするためには文房具は必須です。今回はパレットジャーナルの作り方をみていきましょう。
ビジネスは文房具で楽しくなる【パレットジャーナルとは】
ビジネスマンやOLの方にとにとって文房具はビジネスを楽しくしてくれる相棒です。
どんな文房具を使うかで仕事へのテンションが変わってきます。
人とのアポイントメントが多い仕事の人にとっては身近な文房具に手帳があります。
手帳というと年末のイメージもありますが、今では様々な月から始まる手帳もあります。
今回はビジネスマンやOLさんにとって楽しくなるバレットジャーナル(Bullet Journal)という手帳についてお話しします。
■バレットジャーナルとは ■
ここ数年、海外で流行っている流行っている「バレットジャーナル(Bullet Journal)」という手作りの手帳を知っていますか?
簡単に説明すると、白紙のノートに自分で書き込んでいって作るオリジナルの手帳です。
しかもスケジュール管理だけではなく、やることリストや家計簿など、自分に必要なページを作り足していけるのです。
すでにページが印刷されてある手帳と違って無駄なく使えることや、100%自分に合った手帳を作れることがとても魅力的!
今回はこのバレットジャーナルの作り方やポイントをご紹介していきます。
■バレットジャーナルの作り方■
自分だけのオリジナル手帳(バレットジャーナル)の作り方を見ていきましょう。
①ノートやペンを用意しましょう
まず、ノートを用意するところから始めましょう!
基本的に、どんなノートでも使うことが可能です。
好みにあった大きさやページのものを見つけましょう。
おすすめはLEUCHTTURM 1917 (ロイヒトトゥルム)の方眼ノートです。
このブランドはハートカバーなので、一年使っても破れたりしにくいのでバレットジャーナルにオススメです。
さらに、表紙の色も豊富なのでモチベーションが上がります(笑)
方眼がオススメな理由は、線を引きやすいからです。
無地や罫線を使う場合ページを書き込むのが大変かもしれません。
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黒いボールペンは必ず用意しましょう!
蛍光ペンなどで上から書いても滲みにくく、裏に透けにくいものを選ぶと良いでしょう。
個人的にはJetstream(ジェットストリーム)がお気に入りです。
見た目がおしゃれなバレットジャーナルに色は欠かせません。
カラフルなバレットジャーナルにしたい場合はカラーペンや蛍光ペンをたくさん用意しましょう。
飾り付けのためにマスキングテープやシールを使うのもおすすめです。
②バレットジャーナルの目次を作る
ノートを開き、一番はじめのページに目次を作ります。
今後ページを増やしていくことを考え、2〜3枚目次ようにページを空けておくことがオススメです。
さらに、ノートにページ番号を降りましょう。
数字を飛ばすなどのミスをしないように慎重に!(笑)
③バレットジャーナルのkeyページを作る
これは地図などによく書かれてある凡例と同じ役目を果たしています。
イベント、やること、締め切り、誕生日など、項目別にキーを決めましょう。
これももちろん、自分がわかりやすい方法でするのが最も大切です。
④バレットジャーナルのYearlyページを作る
まず、一番基本的なページを書き込みましょう。
見開きを使い、一年(1月〜12月)が一覧で見られるページを作ります。
⑤バレットジャーナルのMonthly / Weekly ページを作る
ここからは個人の好みによって作り方が変わってきます。
その人その人の スケジュール管理に合ったページを書き込んでいきましょう。
一ヶ月の予定を一覧で見るスタイルを好む人はマンスリーを。
細かく予定を書き込みたい人はウィークリーを。
先ほど作ったkeyはこのページで主に使います。
⑥バレットジャーナルに自分の使いたいページを作り足していく
さあ、ここからは想像力を豊かしてどんどんカスタマイズしていきましょう。
管理したいことや書き込みたい内容に合わせてページを足していきます。
その都度、目次ページに書き込むのを忘れないでおきましょう。
・貯金ページ
塗り絵形式になっており、貯金した額を塗りつぶしていくページ。
・食事ログ
食べたものの管理ページはダイエット中の人には役立ちます。
・欲しいものリスト
欲しい!けど今すぐは買えない。ってものが多い人にはよいかもしれません。
・睡眠時間の管理ページ
グラフ化し、わかりやすく視覚化されます。
このように本当に自由にページを付け足すことができます。
学生ならスケジュール管理+課題や学校行事のページ。
主婦ならスケジュール管理+家計簿。
旅行好きの方はスケジュール管理+旅日記にすることも可能です。
など、それぞれのニーズに合わせてカスタマイズできる、魅力的な手帳システムです。
■バレットジャーナルのポイント■
間違いを気にしないこと
バレットジャーナルの名前の由来はBulletから来ています。
英語で「弾丸」という意味を持つ言葉は、この手帳システムが完璧でなくていいことの象徴です。
気にしすぎず、楽しく作っていくのが大切です。
- イラストや切り絵で華やかに
バレットジャーナルは所持者の個性や趣味を発揮できる場所です。
隅っこの空いたスペースにイラストを添えることで一気にページが可愛く大変身。
絵にあまり自信がない人は雑誌の切り抜きなどを貼ってもOKです。
一気に作らない
バレットジャーナルは1年をかけて徐々に完成させていくのも魅力の一つです。
一ヶ月、もしくは一週間分が終わりそうになったら次の分を作っていきましょう。
■最後に■
いかがでしたか?
文房具が大好き!スケジュール管理が大好き!っというかたにはもってこいだと思います。
今までどれだけ探してもいい手帳に出会えなかった人にもオススメです。
インスピレーションが湧かない場合はネットで検索すれば画像などがたくさん出てきます。
専用インスタアカウントを持っている人や、YouTubeに動画を投稿している人もいます。
おしゃれで実用的なバレットジャーナルはビジネスを楽しくします。
2018年は手帳を買わずに、バレットジャーナルで自分の手帳を作ってみませんか?
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