起業家にとってのブレーンは誰がよいのか?

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起業家にとって一番大事な時期は起業後~3年間です。この起業家にとって一番大事な時期にブレーンと呼ばれるビジネスパートナーがいる・いないで成長が大きく変わります

起業家にとっての最初のブレーンは誰がよいのか?

起業は人生にとって一大決心です。転職する場合も一大決心ですが、対外的なリスクも背負い込む点で起業の方がリスクは大きくなります。

リスクが大きいだけではなく、転職よりも起業はチャンスも大きくなります。

実は、起業してから1年目が一番倒産リスクの高い1年になります。

起業後3年以内に廃業するリスクが最も高い時期になり、その後は一定の割合で廃業していくという統計になっています。

つまり、起業家にとって最初につけるブレーンによっては事業が失敗しやすいといえます。

最も事業的に不安定で、チカラを試されている時期につきあうビジネスパートナーが頼りなければ会社の成長が遅くなります。

最悪な場合には、倒産してしまいます。

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起業家が開業したときに必要なことから最初のブレーンを考える

起業家が開業したときに必要な手続きをまとめてみましょう。

1.事業計画の作成

2.資金調達の実行

3.助成金関係の申請

4.人の雇用

5.経理・確定申告などの税務処理

起業しても、人を雇用しなければ4番の人の雇用に関する手続きは不要になります。

助成金の申請関係は、助成金を受けなければ3番は必要ありません。

銀行融資が必要なければ、2番の資金調達の実行も必要ありません。

起業して最低限必要なことは、事業計画の作成と経理・確定申告などの税務処理です。

この事業計画の作成と確定申告などの税務処理については、ブレーンとなってくれるビジネスパートナーが頼りになります。

この事業計画の作成と確定申告を行ってくれる専門家は、税理士です。

起業して最初にブレーンとなってもらうべきビジネスパートナーは税理士です。

 

なぜ最初のブレーンに税理士が向いているのか

ビジネスパートナーに税理士が向いている理由1

税理士は、士業と呼ばれる専門職の中で数少ない顧問を持っている職業です。

顧問を持っているということは、お客様の商売が順調ということが絶対条件です。

お客様が事業に行き詰まってしまうと顧問料が入ってきません。

そこで、税理士事務所は帳簿だけを行うのではなく、様々な経営的側面から帳簿を見ていきます。

 

ビジネスパートナーに税理士が向いている理由2

従来から、起業直後から顧問依頼の多い業種だったため、起業家の大変な時期を数多く手がけています。

通常は起業する回数は1人1回です。

はじめて起業して、会社を成長させていきます。

何度も起業して、起業慣れしている経営者はそれほど多くありません。

一大決心して起業するという方を何度もサポートしている実績のある業種です。

 

ビジネスパートナーに税理士が向いている理由3

社外取締役の役割をしてくれるのが税理士事務所です。

帳簿をつけて確定申告をしてくれるのが税理士事務所という時代は終わりました。

経営者と一緒になって事業を成功へと導く手伝いをする税理士事務所が増えております。

特に起業して3年以内は事業上のリスクや商売の流れなどが分からないまま進んでしまいやすい時期です。

ブレーンである税理士さんに帳簿と併せて経営指導をしてもらうことが重要です。

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ブレーンにすべき税理士選びのポイント

起業家が最初にブレーンにすべきなのは税理士です。

起業家にも目標とするステージが異なりますから、ブレーンにすべき税理士のパターンも違ってきます。

自分がどの起業家パターンなのかで選んでみましょう。

1.無理をしない範囲で起業していきたいタイプ:記帳・確定申告のみ税理士事務所

副業タイプや退職後のセカンドライフ型起業の方に多い起業タイプです。

小さなリスクで徐々に成長できれば良いと考えている方です。

元手が大きくないスモールビジネスで起業していくことがポリシーになります。

このタイプの税理士選びは、記帳代行や確定申告だけなど必要なものだけを選べる税理士事務所がお勧めです。

自社にとって経営アドバイスや他社の業界情報などが不要で、税金だけなんとかなればよいと考えている場合に選ぶ税理士になります。

基本的には料金は低くなりますが、情報提供を求めることなどは難しくなります。

 

2.起業家として成長していきたいタイプ:税務顧問型税理士事務所

起業することで、起業前まで知らなくてもよかった経理・法律・税金など様々なものを知っていきたいという経営者タイプです。

しっかりと、会社の内部と事業をしていくうえで必要な法律や税金関係についても理解していきたいという成長意欲の高い経営者が選ぶべきブレーンです。

この成長意欲の高い経営者に向いていいる税理士タイプは税務顧問型税理士事務所です。

記帳・確定申告だけの税理士事務所ではスポットの仕事ですので、料金が安い代わりに情報は求められません。

情報を定期的にもらって成長していくには、毎月の訪問により知識をもらっていきます。

料金は低価格でも高額というほどでもありません。

 

3.会社を大きくしていきたいタイプ:コンサルタント型税理士事務所

起業して、経理や法律などについては専門家に任せて、利益を上げることを考えて拡大していきたい経営者タイプです。

どうしたら売上が上がるのか、どうしたら利益が出せるのかを考えていきます。

ビジネスモデルなども常に考えている経営者にとって面白い税理士事務所はコンサルタント型税理士事務所です。

ある意味で社外の取締役・社外ビジネスパートナーと呼べる税理士事務所です。

この場合は、税務顧問+コンサルタントとしての役割になることが多いため、報酬は当然高くなります。

 

まとめ

起業家にとって最初に付き合いをするブレーンは税理士が最適です。

税理士は、絶対に必要な経理・税務のプロフェッショナルですから他の士業よりもビジネスに必要な存在になります。

さらに、起業家のパターンによって付き合うべき税理士タイプも変わるので自社が目指すところによって税理士を選びましょう。

起業して税理士選びで悩んでいる場合は、自社のタイプを見極めて税理士選びをしていきましょう!

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