法人カードを使い倒す!~クラウド会計も納税も便利になってきた~

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法人カードを作ることで便利さが増えていることをご存知でしょうか?昔よりも今の方がクレジットカードが業務の効率化にも資金繰り改善にも役立つ時代になってきています。これから重要になってくる法人カードについてみていきましょう。

法人カードを使い倒す!~クラウド会計も納税も便利になってきた~

コーポレートカードという言葉をご存知でしょうか?

いわゆる「法人カード」と呼ばれるものです。

個人事業主時代からカードを上手に使ってきた方が法人になると「法人カード」を作っていくことになります。

個人と法人は別人格ですから個人のプライベートカードと法人カードを使い分けていくことが重要になってきます。

しかもクレジットカードを使うことで、昔よりも便利なことが増えているという点も注目です。

今回は法人カードについてしっかりとみていきましょう。

クレジットカードを上手に活用する経営者が力をつける!

クレジットカードは経営者にとって怖いものでもあり、強い味方でもあります。

クレジットカードを上手に使える経営者は様々な点でメリットを使い倒しているのです。

経営者がよく使うのはVISA・MasterCard・JCB・American Express・Diners Clubが有名な国際ブランドといわれるものです。

①クレジットカード活用のメリット1:資金繰り改善ができる

事業をおこなっていくと入金と支払いのタイミングが悪いことが出てきます。

多少の場合には、銀行融資を起こす時間と労力をかけるくらいであればクレジットカードを活用しましょう。

クレジットカードを使うことによって支払いを約40日程度延期することができます。

売上の〆・支払いが1カ月遅れであればクレジットカードで経費の支払いをおこなうことで十分対応することもできます。

大きな計画に基づいて事業拡大をする場合には、まとまった金額を銀行融資で調達する方がよいのですが日々の支払いであればクレジットカードでも十分です。

②クレジットカード活用のメリット2:無駄な銀行手数料を節約できる

事業拡大を目指していくと打ち合わせの会議や接待も出てきます。

大きくなればなるほど支払いが大きくなっていきます。

中には深夜のコンビニエンスストアで手数料を支払って現金を引き出している社長がいます。

ただ、今の銀行の預金金利を考えてみてください。

金利は「ほぼないに等しい」ものです。

しかし、たった1万円を引出すだけで108円・216円など手数料がかかります。

1万円の場合金利にすると1%~2%となります。

もしも5千円おろしていたら、2%~4%になってしまいます。

無駄な手数料を払う位ならクレジットカードを使って1回払いで決済してしまえば手数料は0円です。

ちょこちょこコンビニATMでお金をおろす社長に限って儲かっていないという気もするので、上手にクレジットカードを活用していきましょう。

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③クレジットカード活用のメリット3:経費などの支出が見える化される

事業をおこなっていくと必要になってくる机やロッカーなどの備品の購入やパソコン・事務用品など日々支払いがたくさん出てきます。

仕事熱心な社長であれば、専門書やビジネス書の購入も多くなります。

現金で経費の支払いをしている場合には帳簿をつけるまでどれくらい経費を使っているかが見えてきません。

しかし、クレジットカードを上手に活用することでクレジット明細や請求額を見ることで大まかな経費の使い方がわかります。

こまめに現金で払っていると気にならな方経費も、クレジットの引落額としてみると「使いすぎた」ということがよくわかります。

クレジットカードを使うことで全体として「無駄遣い」の見直しがしやすくなります。

税務調査対策で法人クレジットカードを作る

個人事業から法人になった経営者は特に注意しましょう。

法人と個人は別々なのです。

クレジットカードも個人事業の時のものではなく、法人カードを作りましょう。

なぜなら個人の支払いと法人の支払いをきっちり分けておかなければ税務調査の際に説明すべきことが増えてしまいます。

私的なカードで法人のものを購入していたら「本当に法人の仕事に関係していたのか?」

「なぜ個人カードで決済しなければならなかったのか?」と調査官は考えてしまうことがあります。

税務調査で説明していくときに主張を理解されにくい状況になってしまうことも考えられます。

さらに法人カードを作ることによって、きちんと法人の銀行口座からクレジットカード引き落としが行われるようになります。

個人クレジットを使っている場合には、個人通帳からクレジットカード引き落としが行われます。

税務調査の対象は事業に関係のあるものの範囲になります。

そうなると調査官にとっては、個人通帳から引落になると「個人通帳も事業に関係のあるものです」といわれて提示を求めやすくなります。

経理の効率化で法人クレジットカードを作る

最近話題のクラウド会計はクレジットカードの取引明細を自動的に会計ソフトに取り込んでくれます。

現金で購入したレシートや領収書もクラウド会計で対応してきていますが、取り込むために手間がかかってしまいます。

クレジットカードを利用したものであれば、クレジット利用明細をオンライン上で連携するのでレシート1枚1枚を自分で取り込む手間がありません。

経費などの支払いを可能な限りクレジットカードで行うことで経理にかかる時間が大幅に削減されます。

場合によっては税理士さんに払う記帳代行料金が大幅に削減することにつながるかもしれません。

今後はAIがより普及してクラウド会計の精度も上がってくると思いますのでより効率的な経理を作っていくことができるようになるでしょう。

クレジットカードで税金の納税もできるようになった

クレジットカードで国税の納税ができるようになってきました。

現在ではかなり広い範囲で認められるようになっています。

詳しくは「税金を払うだけでポイントがたまる!~クレジットカード納税でがっちり~」をご覧ください。

まとめ

法人を設立した後には法人クレジットカードの取得をしておきましょう。

設立直後は法人クレジットカードを作れないことがありますが、設立後3期目くらいには可能になることが多くなります。

法人クレジットカードを使うことで経費の見直し・資金繰り改善などにも効果があります。

クレジットカード納税もできるようになったので法人クレジットカードを活用していきましょう。

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